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地区公民館文化祭クラブ活動発表(手ノ子八幡神社獅子舞)

10月21日(土)中津川地区の文化祭と西部地区の文化祭に全校で参加してきました。 地域学校協働活動で日頃から大変お世話になっている館長さんをはじめ職員の皆様、地区の文化祭というハレの舞台と地域の方との交流活動をご準備いただきありがとうございました。そして、当日の発表を温かく見守ってくださった保護者、地域の皆様、おかげで、子どもたちは今持っている精一杯の力を発揮することができました。ありがとうございました。 以下、クラブ活動発表のクラブ長挨拶を紹介します。

 中津川地区(西部地区)のみなさんこんにちは。
 今年度、私たちはクラブ活動で、手ノ子八幡神社の獅子舞を習いました。この獅子舞の行列は、飯豊町の無形文化財に指定されている大切な地域の財産です。八幡神社獅子連中のみなさんに教えていただきました。 
 去年までの3年間は、感染症や豪雨災害のため、獅子舞が中止になってしまい、残念でさみしい気持ちでいっぱいでした。
 今年5月の初めての練習のときには、久しぶりに力強い笛や太鼓のリズムを聞きながら舞を見せていただき、心がおどりました。
 うまくできるようになるのか、最初は少し不安もありましたが、伝統の舞に少しでも近づけるようにみんなで力を合わせて練習に励んできました。
 演奏するおはやしは、笛の音を出す練習からはじまり、太鼓のリズムに合わせて、何度も何度も繰り返し練習を重ねてきました。
 獅子舞は、「宮だし」から始まり、「おみきとり」「ちょうぎり」、そして最後の「お入り」の順に一通りの舞をします。所々でやくばらいいや家内安全を願って「ごしんじん」をします。また、獅子と警護は「ちょうぎり」や「お入り」の時に力比べをします。
 手ノ子小学校では,今年度も授業や放課後活動の時間に、地域の方からご協力をいただき、たくさんのことを学んでいます。
 そのような活動ができることに感謝の気持ちを込めて、また、地域の皆さんが元気になるように、心を一つにして堂々とした発表をします。
 それではご覧ください。よろしくお願いします。